環境問題対策部
通称、問題部
翌日、担任の荻野 美沙(オギノ ミサ)が入部についての説明をした。
入部届けは教室の教師机の上においておくため、希望者はそこから取るように、とのことだ。
入部届けは、保護者のサインと印鑑をもらって担任へ提出。そこで入部完了。
俺は休み時間になった途端に入部届けを取った。
早速ボールペンを取り出し記入する。
親の筆跡は覚えているし、印鑑も100円ショップで中学時代に購入したものがある。
まぁ、俺の親は好きなことをやれ、がモットーだから、反対はしないと思うけど。
一応変な名前だし、言わないでおく。
環境問題対策部なんていくら俺の親でも何か言われる。
これほど放課後の部活を楽しみにしたことはない。
入部こそまだしていないが(早く出したらばれるしな)部室に行って、それなりに活動をするつもりだ。
あぁ、とりあえず、あの上級生の名前を聞かないと。
北校舎2階、生徒会室わき、談話室。
談話室が部室、なのはおかしいと思うが、この学校の談話室はこの談話室を除いて4つある。
そのうちの1つを残して、すべて文化部の部室として使用されていると荻野が言っていた。
何で無駄とも思える数の談話室を作ったのかは謎だ。
ドアを引いて入ると、そこには5名の青いネクタイをした男女がいた。
もちろん、あの上級生もいる。
「あぁ、君か、小野崎(オノサキ)君が言ってた1年生は」
ザ・草食系男子。といった感じの男子が言った。
「やった、後輩だよ、後輩!」
喜ぶ部員達。男子2名と女子3名。
そしてあの上級生(おそらく小野崎さん)が口を開く。
「待ってたわ!ありがとう、本当に来てくれるなんて・・・!私は小野崎 由宇(ユウ)よろしくね・・・えっと・・・名前・・・」
「あぁ、俺は御堂 侑(ミドウ ユウ)です」
「わ!同じ名前?!漢字、漢字は?あたしは自由の由に、宇宙の宇!」
「あ、にんべんに有る、で侑です」
同じ名前になんだか運命的な何かを感じてしょうがない。
なんだかありもしない未来が見える。いけない、いけない。
俺は、なんとなくこの部活でやっていけるような気がした。
見た目で判断しちゃいけないもんだな、本当に。
入部届けは教室の教師机の上においておくため、希望者はそこから取るように、とのことだ。
入部届けは、保護者のサインと印鑑をもらって担任へ提出。そこで入部完了。
俺は休み時間になった途端に入部届けを取った。
早速ボールペンを取り出し記入する。
親の筆跡は覚えているし、印鑑も100円ショップで中学時代に購入したものがある。
まぁ、俺の親は好きなことをやれ、がモットーだから、反対はしないと思うけど。
一応変な名前だし、言わないでおく。
環境問題対策部なんていくら俺の親でも何か言われる。
これほど放課後の部活を楽しみにしたことはない。
入部こそまだしていないが(早く出したらばれるしな)部室に行って、それなりに活動をするつもりだ。
あぁ、とりあえず、あの上級生の名前を聞かないと。
北校舎2階、生徒会室わき、談話室。
談話室が部室、なのはおかしいと思うが、この学校の談話室はこの談話室を除いて4つある。
そのうちの1つを残して、すべて文化部の部室として使用されていると荻野が言っていた。
何で無駄とも思える数の談話室を作ったのかは謎だ。
ドアを引いて入ると、そこには5名の青いネクタイをした男女がいた。
もちろん、あの上級生もいる。
「あぁ、君か、小野崎(オノサキ)君が言ってた1年生は」
ザ・草食系男子。といった感じの男子が言った。
「やった、後輩だよ、後輩!」
喜ぶ部員達。男子2名と女子3名。
そしてあの上級生(おそらく小野崎さん)が口を開く。
「待ってたわ!ありがとう、本当に来てくれるなんて・・・!私は小野崎 由宇(ユウ)よろしくね・・・えっと・・・名前・・・」
「あぁ、俺は御堂 侑(ミドウ ユウ)です」
「わ!同じ名前?!漢字、漢字は?あたしは自由の由に、宇宙の宇!」
「あ、にんべんに有る、で侑です」
同じ名前になんだか運命的な何かを感じてしょうがない。
なんだかありもしない未来が見える。いけない、いけない。
俺は、なんとなくこの部活でやっていけるような気がした。
見た目で判断しちゃいけないもんだな、本当に。